『夢、実現!!―大きく差がつくたったこれだけの違い』船井幸雄 (著)

あなたは、時間を有効に活用していますか?

時間、それは、あなたにとって非常に貴重なリソース(資源)で、2度と取り戻すことができないものです。

あなたは、時間をムダにしていませんか?

もし、知らず知らずに、時間をムダにしているとしたら、あなたは膨大な損失をしているのかもしれません。

そのことについて、考えさせられる内容が、自身の会社を東証一部上場企業にまでされた、“経営指導の神様”とまで言われる経営コンサルタントの船井総合研究所、名誉会長、船井幸雄さんのかかれた『夢、実現!!』に書かれていたので紹介します。

この書籍の第四章に、「夢実現名人といわれる船井幸雄の素顔を秘書から見れば」で、船井幸雄さんの秘書の日向るみ子さんが原稿をかかれています。

『時間つかいの名人

時間の使い方

お正月三ヶ日も最終日、皆様いかがお過ごしでしょうか?私は、岩手へ久しぶりに帰省し、ちょっと気が抜け、「ボーッ」としていました。

そんなとき、友人から電話がありました。

近況報告から始まり、最終的には昔話へと、ダラダラ、船井会長のおっしゃる無駄な時間を過ごしてしまいました。

船井会長は、昔話をするのがとても嫌いで、同窓会にはほとんど出席しないそうです。

昔話をするのは年をとった証拠ともおっしゃっていました。

また、最近は、ほとんどの人が携帯電話をもっていますが、その携帯電話での会話を聞いていると、若い人に多いのですが、本当にくだらないことばかりを話しているとも船井会長はおっしゃっていました。

たしかに私も、たわいもない話でダラダラ長電話をしていることが多々あります。

船井会長はこれについて、次のようにおっしゃっていました。

「どうでもよいことに携帯電話を使って時間を使うということは、いまの若い人たちにとって、とてもマイナスだと思います。人間として何に時間を使うかということは、価値観の違いにより異なります。

しかし、人間にとって知らないことを知るということが一番楽しいことだと思うので、いろんなことを知り、勉強好きになり、有効に時間を使ってほしい」

そのことを思い出し、年明けすぐにこのことを考えさせられたということは、とくに今年は時間を有効に使いなさいといわれているのかなと思わずにいられませんでした。(2004年1月3日)』(P.193、194)

このように、ついつい時間をムダ遣いしてしまうことがあります。

たしかに、昔話をするのも好きですし、たわいのない、くだらないことばかりしゃべってしまいます。

そして、いつのまにか、時間が過ぎ去ってしまう。

本当は、何か他のことをするべきなのに、やるべきことがあるのに、ついつい流されてしまうのです。

そんなときは、船井幸雄さんがおっしゃった、

『人間にとって知らないことを知るということが一番楽しいことだと思うので、いろんなことを知り、勉強好きになり、有効に時間を使ってほしい』

ということを、念頭に置いて行動していくべきなのかもしれません。

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ひとり光るみんな光る―バグジー流感動経営 久保 華図八 (著)

北九州市を中心に美容室を7店舗経営しているのが著者の久保華図八氏だくまー。

お客様の再来店率、新しいお客様の紹介率ともに業界では群を抜いているそう。

それは、BAGZY(バグジー)のホスピタリティマインドがあるからこそっくま。

もともと久保氏は、15歳で美容の道に入り、23歳で独立、アメリカに渡り、技術修業。

83年渡米、元Vサッスーンディレクター喜田修二のもとサロンワーク、トレーニングを行ったそうっくま。

サンフランシスコ、ニューヨーク、ミラノ、パリ、ロンドンなどで経験を積み、店舗を開いて、すぐに評判の繁盛店に。

ところが、久保氏は売り上げの急伸と比例して高慢に(笑)。

派手な外車を乗り回し、利益のみを追求する経営者になってしまったそうっくまー。

そうしたなか、幹部社員が相次ぎ退社してしまうのだっくま。

そうして、反省して努力。

合言葉は「お客様が喜ぶことなら何をやってもいい」。

お客様を「親愛なる友人」と思い、お店を自宅と考えた従業員たちは、「友達だったらどうする?」を接客のテーマに、お客様が喜ぶことを実行。

結局、久保氏がやったことの根本は意識改革なんだと思うくま。

それまでの技術一辺倒だったのが、お客様感謝、従業員感謝になった。

そのマインドをまとめれば、以下のようなこと。

僕が常に従業員さんに言っていることは、「お客様とは単なる仕事上の付き合いではない。親愛なる友達だと思ってお迎えしよう。自分の家に招いたような感じで接しよう」

「親しい、本当の友人だったらどうするか」

そういうことを自分だけでなく、従業員にも浸透させて、実行する。

そうすることで、発揮されたホスピタリティ・マインドのおかげで、来店したお客様も喜び、再度の来店につながり、リピートして、ほかの知り合いも紹介して、お客様が増える。

そういう感じで売上があがっていったんだと思うっくまー。

ホスピタリティ・マインドって横文字だくまが、結局は、他人への思いやりっくまよなー。

思いやり、大切っくま

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『コトラーのマーケティング講義』 フィリップ・コトラー (著)

マーケティング、マーケティングと言っても、何かとっつきにくい感がするかもしれません。

いったい、マーケティングは、どんな存在なのでしょう。

それを知れば、何か役に立つ知識や視点が得られるかもしれません。

そのひとつのヒントとなるようなことが、ノースウェスタン大学ケロッグ・スクール教授で、マーケティング界の大御所といわれるフィリップ・コトラー(Philip Kotler)さんが書かれた『コトラーのマーケティング講義』に書かれています。

『マーケティングの発祥はいつ頃に遡るのでしょうか?

人類の誕生とともに、マーケティングも始まったのではないでしょうか。
人類の誕生そのものとはややずれるかもしれませんが、旧約聖書の冒頭に、イブが禁断の果実を食べようとアダムを誘うくだりがあります。もっとも厳密には、イブではなく、イブをそそのかした蛇こそ最初のマーケターと呼ぶべきでしょうが。』(P.8)

コトラーさんの言うように、マーケティングは、アダムとイブのときにすら存在していたのです。

もし、あなたがどこかに就職しようと履歴書などの書類を、志望する会社に送ったとしたら、それもマーケティングです。

それも、ダイレクトメールによるマーケティングです。

古くは、レオナルド・ダ・ヴィンチが、ミラノ公ルドヴィーゴ・スフォルツァに仕えようとして、自薦状を使って求職のダイレクトメール・マーケティングをしています。

あなたが、女性(もしくは男性)を口説くとき、話しかけて、デートをして、プロポーズするというプロセスは、それ自体がマーケティングです。

デートを重ねたなら、セス・ゴーディンさん曰く、パーミション・マーケティングです。

政治活動、選挙活動も、票を集めるためにマーケティングをしています。

道を歩けば、マーケティングをしている看板、ポスター、チラシ、ポケットティッシュ。

テレビを見れば、マーケティングとしてCM。

インターネットでも、ラジオでも、あなたの会社でも。

フィリップ・コトラーさんが、『人類の誕生とともに、マーケティングも始まった』と言うように、人類の歴史とは切っても切り離せないものなのです。

そして、あなたの人生とも。

あなたが、結婚式の招待状を送るとき、あなたはダイレクトメールを送ることでしょう。

それは、“結婚式の招待状”という名前で、“私たちが結婚式をするので来てくれませんか”というメッセージを、手紙というメディアを使って、知人たちというターゲットに向けて、マーケティングされるのです。

そのリストは、あなたが招待したいくらいの知り合いでしょうから、精度が高く、それはそれは高いレスポンス率をたたき出すものになるのです。

なぜ、年賀状を送るのでしょう。

それは、マーケティングが目的です。

直接的に営利目的のケースもありますし、コミュニケーションを取って、関係性を維持する目的のケースもあります。

なぜ、暑中お見舞い、お歳暮などがあるのでしょう。

それも、マーケティングです。

一見、ただの日常的でありふれた行為に見えますが、それはマーケティングなのかもしれないのです。

あなたの人生のいたるところで、マーケティングが行なわれています。

それはつまり、あなたの人生はマーケティングとは切っても切り離せない関係で、そして、マーケティングを学べば、もっと効果的に、楽しく、新しい視点で人生を過ごせるかもしれないということを意味しているのです。

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知能販のプロになれ!しか残らなかった

「でも、まずどういうことから始めたらいいのか、わからない」

そう思うだろうということかは、知りませんが、トム・ピーターズさんは、続けてこう言っています。

『与えられた冒険期間は3年。

骨身を惜しまず、名をこそ惜しめ。限られた時間に、自分はいったい何をやりたいのか。何を後世に残したいのか。

具体的に紙に書いてみよう(すぐに言葉でうまく表現できるとは限らないが、考えるだけは考えてみよう。いますぐ)。』(P.110)

そうです。

具体的に、自分は限られた時間のなかで、いったい何をやりたいのか、何を世に残すのか、紙に書き出すのです。

あなたが、どのようなビジネスをやっているのかなどは、まったく関係ありません。

あなたの心の底から、湧き出してくる、“自分が、この世に残したいもの”。

それを紙に書き出すのです。

“電球を発明して、世界中の暗い夜を明るくする“
“検索エンジンで、世界中の情報を体系化し、アクセス可能で有益なものにする”(by Google)
“革命的なたこ焼きを作って、日本でたこ焼き革命を起こす”
“現在低迷している○○部を改革して、劇的な変化を起こし、部の社員全員が元気はつらつに勤務でき、部が活性化して、会社全体に劇的な変化をもたらす”
“私の店に来てくれた大切な顧客すべてが、人生でもっとも貴重な○○という体験をして、顧客自身の人生に残るような店をつくる”

あなたの“自分が、この世に残したいもの”は何ですか?

あなたの心の底から出てくることを紙に書き出してみてください。

そこには、テストのように、正解や不正解などないのです。

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